1948-06-11 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第47号
事前に國土計畫委員會の委員長と御相談したのですが、港域法一本であれば明らかに國土委員會の方に貰いたい。港則法とも関係すれば、その點について強くも言えないけれども、議院連營委員會の決定に一任したい、こういうことなんであります。
事前に國土計畫委員會の委員長と御相談したのですが、港域法一本であれば明らかに國土委員會の方に貰いたい。港則法とも関係すれば、その點について強くも言えないけれども、議院連營委員會の決定に一任したい、こういうことなんであります。
これらは先程申しましたように、安本で一應の目標を置いて目下作業を檢討いたしておりまして、同時に又復興計畫委員會等におきましても十分權威のある方々の御意見を伺いまして、この計畫の萬全を期したいと、かように考えておる次第でございます。尚これは安本側としての長期計畫の一環としてのことでございまして、具體的な點につきましては、遞信御當局から御答辯願いたいと思う次第でございます。
お話のように復興計畫は、各市におきまして都市計畫委員會というものにかけまいて、民主的に決定をいたしております。從いましてこれを決定いたしました以上は、その決定を極力尊重いたすのでありますが、しかしお互いに人間でありまして、あるいはときに誤りということがないとも保しがたいのであります。
それはただいま議題となつております暫定豫算の建設院都市局關係豫算の百八十何萬圓かに關連してお尋ねをしておきたいことは、政府は戰災都市の復興計畫を、當該關係市町村の都市計畫委員會、あるいは縣單位の都市計畫委員會、きわめて民主的な都市計畫復興委員會等の答申によつて、ただいまは建設院において許可、認可という意味でございましようか、内閣告示の名稱のもとに御決定に相なつているのであります。
それから第三の建設委員會は現在の國土計畫委員會とほぼ同じであります。四の法務委員會は、これは内閣の法務廳に對應したものでありますが、それ以外の内閣關係の事項が大體一の内閣行政調査委員會ということにお考えを願いたいのであります。
ですから我々は今戰災復興に關する小委員會を作ることに住宅問題を含むことは、一應差支えないと思いますけれども、そういうふうに國土計畫委員會としては住宅特別委員會を作る方に住宅に關する限りは指導して行くべきじやないかと、私はこういう考えです。
勢い兩方にありますと、運營の點ですぐぶつつかるということは起きることと思いますので、そういうことを考慮して、住宅問題は當然國土計畫委員會においてやるべきだが、併し現状からいつて、住宅問題は全く緊急だから、厚生常任委員會に小委員会を持つており、又こつちも持つているということでなりに、住宅に關する特別委員會を作ろうということで押して行くことがいいと、そういうところに私は政治力を結集した方がいいと考えるのであります
に住宅問題を含んだところの小委員會を作るということでありまするが、これは國土計畫の委員会としての立場の上から十分必要のある事柄でありまするから、一應この問題はこの問題として採擇することにして、そうして北條さんの言われる、別な方法で、住宅問題は可なり今日の状況から緊急を要する問題だから、或いは全參議院を網羅したところの特別委員會を作ることは、これは別途の方法で作られてもよいのじやないか、我々は國土計畫委員會
○參事(河野義克君) 名古屋、岐阜それから京阪神であることもおつしやる通りと思いますが、國土計畫委員會で全國各地を順次に見たいという希望を持つておられることは承知しておりまするが、その第一着手として、こういうところに行かれるのだろうと思いますが、今度ここを選ばれた具體的事情については承知しておりません。
○参事(河野義克君) 國土計畫委員會から議員派遣要求書が出ておりますからお諮り願います。 議員派遣要求書 一、派遣の目的 河川港灣道路砂防戦災地復興状況等を調査して國土計畫に資する。
不肖私が第一囘國會の劈頭から國土計畫委員長を仰せつかりまして、不敏ををも顧みず、ひとえに委員の皆様方のご援助にすがつて今日に至つたのでありまするが、その間におきまして請願は四百數十件、法案を審査いたしますること三件、さらに水害その他の續發に伴いまして、現地調査等、あるいはまた細野三千雄君の主宰せられまする治山治水對策小委員會のこと等、公私にわたりまして絶大なる御支援を賜わりようやく大過なく本日もつて
その意味においてわれわれ國土計畫委員會あるいは政府その他の方面における國土計畫の研究團體において、この問題をさらに一層検討して、人為的でなく、自然に都市の人口が減つていくようにもつていくのが大切ではないか、そういうことを特にこの法律をつくるに際して考慮の中に入れてもらいたい。こういうことを希望條件として、この原案に賛成をするものでございます。
これは今夏の水害について非常に開墾が問題になり、宮城縣の代表者が局長の部屋に行きましたときに、私も一緒に國土計畫委員會から行つておりまして、偶然一緒に陳情を聴いたのですが、水害の原因は開墾にあるということを宮城縣の代表は言つておりました。
第一の霞ヶ浦干拓事業、これは霞ヶ浦及び北浦の干拓事業即中止等の請願衆議院文書表番號第二三一號が霞ヶ浦北浦治水協會長より衆議院議長宛呈出せられましたので、本國土計畫委員會においては、農林省開拓局當局より右事情を聽取いたしました。その當時の答辯によりますると、干拓事業は茨城縣知事よりの申請に基き、これを霞ヶ浦干拓耕地整理組合に委託したので、漁業權問題の一部が未解決であるのみとのことでありました。
本日は本國土計畫委員會に付託されまして、すてに十六囘にわたり紹介議員の説明竝びに政府當局の意見を聽取いたしまして、愼重審議いたしました請願三百四件を議題として、決定の取運びといたしたいと存じます。かねて理事會におきまして、各請願の取計い方法につき御協議いただきました手順により、便宜上日程を分類いたしておりますので、逐次お諮りをすることにいたします。
それは今小委員長も言われたことくに、國立公園に關する事項が國土計畫委員會にある、こういうような矛盾がありますので、今小委員會の諸君が、慎重審議されてご要望されることは、委員長といたしては實にもつともであろう、かように考えるのであります。
○高橋(長)委員 先日來、委員會におきまして非常に議論がありましたことは、國土計畫委員會の所管になつておりまする國立公園に關する事項は、觀光事業と密接に関連するところが多いのでありまして、當然これは文化委員會の所管に移すことが望ましいという議が起りまして、お諮りいたしましたところが全會一致で文化委員會に移管される方法をとつてほしいということに相なりまして、その理由書につきましては、委員長竝びに專門調査員
石田 一松君 川野 芳滿君 田中 久雄君 中野 四郎君 委員外の出席者 議 長 松岡 駒吉君 副 議 長 田中 萬逸君 議 員 中村元治郎君 事 務 總 長 大池 眞君 ————————————— 本日の會議に付した事件 隱退藏物資等に關する特別委員會の委員派遣承認の件 國土計畫委員會
○村瀬委員 前囘の委員會でもお尋ねいたしたことがあつたのでありますが、そのときは局長はお見えになつておらなかつたと思いますので、この際伺いたいことは、國立公園委員會というものができておりますが、國立公園委員會と、この國土計畫委員會の請願等に對する意思の決定、いわゆる採擇をいたしました場合に、政府の方ではどういうお取扱いをなすかということの御方針を承つておきたいと思います。
戰争中の濫伐と治山治水事業怠慢に基因し、國土は荒廢の一途をたどり、災害は日に月に激化しつつある今日、これが應急措置により、さらに進んで恒久的治山治水對策を考究立案し、國土の保全を期せんがために、國土計畫委員會内に治山治水對策小委員會が去る九月二十六日に設置せられ、われわれ小委員會としては、まず關係行政部門内における今日までの調査研究、あるいは具體的政索の大要を把握するために、早速その翌日、すなわち二十七日
決してここにできております國土計畫委員會、もしくは治山治水小委員會というような方々を無視して、計畫を無視して、計畫を進めていくというつもりは毛頭ないのであります。ただいま申し上げました通り、何としましてももう少し資料を整えたい點がある、その點で若干遅れておつたのであります。
殊に先ほど同僚細小委員長よりも御報告せられましたるがごとく、國土計畫委員會においては、特に現在の水害に對処すべく、治山治水計畫特別委員までも設けて、慎重にこれが研究調査をすすめておるような次第なのであります。
私は國土計畫委員といたしまして、國土計畫に關する分は、外の委員會と連絡を保たなくても、この委員會からして關係の當局にそういうことは要求して差支ないと思つておりますが、尚委員の皆さんと諮りまして、皆さんがそういう御意思がありましたら、この委員會から一つその筋に出しますから、その時には十分お考の上、御囘答を願いたいと思います。ちよつとこの點について諮りますが、如何ですか。
○安部定君 これは國土計畫委員會には河川にかかわらず、いろいろなことの基礎を作る上からいつて必要ですから、嘗ての陸地測量部がやつておつた地圖を現在は内務省でやつておるようですから、この國土計畫委員には、せめて五萬分の一とは言いませんが、二十萬分の一の地圖を何とか配布して置く必要があるのではないか。
○北條秀一君 先程來、中井委員からお話がありました點は、至極私も賛成でありますが、併しこうした問題は結局國土計畫委員會の委員側の方の、より的確な研究というものが進んで行けば、おのずから解釋する問題だと思うのであります。從つてそれに應ずるように、各委員がそれぞれ研究をして行かなくちやならないのですが、十分な時間がありませんので、十分な效果を擧げ得ないと思います。
地元から陳情がまいつておりますが、取敢えず鉄線の要求額は十トンくらい、セメントの要求額もどうしても十トンくらいなければ復舊が困難だということでありますので、この點については本國土計畫委員會におきまして絶大なる御審議の程をお願いしたい、かように考えております。
どうか國土計畫委員會におかれましても、本港の實情をとくと御了承くださいまして、この請願を御採擇あらんことを切にお願い申し上げる次第であります。
ただいま政府委員の御答辯になりもした、學界その他の國立公園委員會とかの答申と、われわれの國土計畫委員會との關係を一應お尋ねいたします。
○村瀬委員 たとえば今ここに出ております天草國立公園を雲仙に加えて指定すべしというふうに、この國土計畫委員會で決議をしたといたしましたならば、今説明員の御答辯になりました國立公園委員會としては、相當ここで決議したものはそのまま決定され得る立場になるものでありまするか、その點どの程度のウエートがあるものか、お尋ねいたしておきたいと思います。
○荒木委員長 委員長が意見を申し上げるのはいかがかと思いますが、今の村瀬君のお尋ねの、學界の權威等の意見、政府側の御意向と、國土計畫委員の意思とどういう關係にあるかという御趣旨のようでありますけれども、これは申すまでもなく、政府側の所見と、立法府としてのわれわれの意見とはおのずから別個のものでありまして、拘束されることなく、國土計畫委員會の意見というものが別にあるべきものと思います。